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健康と安全

 

基本的な考え方・方針

ユニ・チャームグループでは労働安全衛生の取り組みとして、信念と誓いと企業行動原則の「社員への誓い」の実現に向け、職場の安全・衛生管理の徹底を「行動指針」とし、労働災害を防止し、社員が安全・安心に働けるよう、安全衛生管理の徹底に努めています。

健康管理の基本方針

  1. 社員は一次予防を最優先とし「自分の健康は自分で守る」を基本に生活習慣改善に努める
  2. 会社は社員一人ひとりが持っている能力を発揮し充実した職場生活が送れるよう安全・快適な職場環境を整える
  3. 人事部門は健診結果など個人情報の適正な利用と管理の徹底をはかり社内外の協力者と歩調をあわせ健康管理を推進する

職場の安全・衛生管理の徹底

労働災害を防止し、社員が安全・安心に働けるよう、安全・衛生管理を徹底し、ゼロ災害を目指すとともに、いかなるときも社員の安全確保を最優先し、過度な労働や残業を強いることなく、安全衛生管理者が中心となり職場環境を整備します。また、管理者は常に部下の心身の健康状態に心を配り、異常を発見したら速やかに対応します。

マネジメント体制

2017年、人事部門の中に「いきいき健康推進室」を設立し、社員の心身の健康管理に努めています。また、労働安全衛生に関する活動を継続的に維持・向上していくために、生産拠点では労働安全衛生に関するOSHMS (Occupational Safety and Health Management System/労働安全衛生マネジメントシステム)を導入し、「計画(Plan)-実施(Do)-評価(Check)-改善(Act)」という一連の過程を定め、継続的な安全衛生管理を自主的に進めることにより、労働災害の防止と労働者の健康増進、快適な職場環境を形成し、安全衛生水準の向上を図る活動を実施しています。OSHMSを運用することで、全ての社員が明確な役割と責任の下、目標を設定して安全衛生活動を推進するとともに、工場長を総括安全衛生管理者とする、トップによる定期的な現場確認を行い、職場に潜む労働災害や疾病の潜在リスクを洗い出し、活動の見直しを図っています。

日本では、厚生労働省から「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針(OSHMS指針)」が示されています。

また、国際的な基準としてILO(国際労働機関)においてもOSHMSに関するガイドラインが策定されており、厚生労働省の指針はILOのガイドラインに準拠しています。

他にも国内外の製造現場に対して第三者機関のモニタリングを実施しています。こうしたモニタリングにより、長時間労働や労働安全、賃金、建物の安全性に関わる課題を特定し、改善に向けて取り組んでいます。

安全で快適な職場づくりのため、会社・労働組合から選出の委員、産業医で構成される「安全衛生委員会」を設置し、毎月1回、職場環境の改善・整備や労働災害の防止活動・車両事故撲滅運動を行っています。PDCAの観点から重要な取り組みについては経営会議を通じて取締役へ報告されます。取締役にて承認された安全に関する取り組みは各部門の活動として実行され、安全衛生委員会や定期報告等において取締役に進捗が報告され、活動に対する意思決定や改善指示が出され安全活動のPDCAサイクルを実践しています。

また、社内イントラネットを活用した健康増進情報「健康ラボ」、海外における安全(治安など)・衛生問題(HIV/エイズ、結核、マラリアなど)などに関する情報を都度収集し出張者などへ情報提供する「海外サポート情報」などの体制構築を図っています。

目標

毎年度労働災害ゼロ、前年度時間外労働の10%削減へ向けて、生産拠点のトップによる現場巡回、労働安全衛生のPDCA推進を図ります。2017年度労働災害度数率・労働災害強度率ともに業界平均値を下回り、2018年度も継続的に改善することができています。

また、全社では在宅勤務、勤務間インターバル、月1回のノー残業デー、プレミアムフライデーを導入し、メリハリのある働き方を実現するとともに、優先順位を明確にし、時間を有効活用した週次計画を作成し行動管理を徹底することによって、労働時間削減および働き甲斐のある職場環境づくりを推進します。

全社安全大会

社員の安全に向けた取り組みとして全社安全大会を実施しています。2018年度は、ユニ・チャームプロダクツ四国工場中央製造所で16回目の大会を開催。同社の石川社長による「さざれ石モニュメント」に込めた安全への想いが、全工場に向けて発信されました。「安全は資産である」、「安全は全てにおいて優先する」ということを決意した上で、経営幹部が発信をし続け、「危険な状態を削減し」、「危険な行為を許さない」という決意を発表いただきました。

ユニ・チャームプロダクツ株式会社
第16回全社安全大会
表彰の様子

安全衛生委員会

安全衛生委員会

安全で快適な職場づくりのため、会社・労働組合から選出の委員、産業医で構成される「安全衛生委員会」を設置しています。委員会では月1回、職場環境の改善・整備や労働災害の防止活動・車両事故撲滅運動を行っています。また、法改正に伴う有休消化推進活動や職場の改善活動、在宅勤務、勤務間インターバル、月1回のノー残業デー、プレミアムフライデーを導入し、メリハリのある働き方を実現するとともに、優先順位を明確にし、時間を有効活用した週次計画を作成し行動管理を徹底することによって、労働時間削減および働きがいのある職場環境づくりを推進しています。

社員の健康への取り組み

体組成計測定会
健康経営優良法人2019ロゴマーク

社員が心身ともに健やかで生産性の高い活動が行えるように、労働安全衛生に関する活動の継続的な実施や設備改善を実施し、2018年度の死亡災害の発生は0件でした。健康診断受診促進を積極的に行い、2018年度も受診率100%を達成。女性の乳がん、子宮頸がんへの早期予防対策として、全女性社員(年齢不問)に婦人科検診の受診を必須とし、乳がん・子宮頸がん検診費用も会社負担で実施。10月をピンクリボン月間とし、社員にピンクリボンバッジと啓発ブックを配布し、社員やご家族・身近な人たちの乳がんについて考える機会を提供しています。

また、健康管理を対処から予防へ移行するため、2016年度よりストレスチェックの実施、全社員向けにセルフケア研修の実施、保健師による月1回発行の健康に関する啓発活動(健康ラボ)、体組成計測定会を実施し、保健師のアドバイスを通じた日常生活の改善に取り組みました。さらに30代の社員向けに健康管理研修を開始し、早期から生活習慣を見直すこと、健康意識を持つことの大切さを伝えています。

さらに、2016年1月1日より全社で「事業場内全面禁煙」に移行しています。

また、不安なく健康で充実した毎日とするため、社員・家族が不安や悩みを社外のカウンセラーに相談できる社員支援プログラムを導入しています。2018年度は健康・安全に関する教育として、メンタルヘルスのeラーニングや、緊急時の救命講習などさまざまな研修で、のべ1,793人に教育訓練を実施しました。
これらの取り組みが認められ、2018年、2019年連続で、健康経営優良法人 ホワイト500に認定されました。

人事関連データ

 

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